結婚相手の条件、厳しくありませんか? | 結婚の窓口
2021/01/05
結婚相手の条件、どのぐらいありますか?
婚活を自力で頑張っている方、結婚相談所で婚活を頑張っている方、など、婚活を頑張っている方に結婚相手の条件を聞いてみました。
誰しも理想の結婚相手の条件は持っていて当然のことですが、特に女性は年齢を重ねていくと結婚相手の条件がだんだん厳しくなる傾向にあるようです。
いい人なら!ちゃんとしている人なら!誰でもいいの…という方ほど、話を聞いているとたくさんの条件が出てきます。
例えば…
▮都内在住のOL38歳女性
結婚してくれる人ならだれでもいいわ~♪というスタンスでしたが、
希望を聞いてみると下記の条件が出てきました。
・年齢 30代~40代前半
・年収 700万~800万
・初婚
・大卒(可能であれば)
・首都圏出身
・身長は高い方がいい
年齢が離れすぎていると話が合わなそうだからなるべく同世代が希望で、年収は高い方が自分が働かなくてもいいし、自分も初婚だから相手も出来るだけ初婚がいい、
友達の旦那さんが大卒だからできればあわせたいし、首都圏出身の方が話が弾みそうだし、身長が高いのは見栄えがするし・・・など、かなり条件設定が細かいですね。
こんなに条件のいい男性なら、男性は若い女性にターゲットを絞っても相手が十分に見つかりそうな感じです。
この状態で婚活を続けていても希望の条件に合う人は見つからないのではないかと思います。(見つかったとしても相当な時間と労力がかかるでしょう)
このようにターゲットを絞り過ぎてしまうと、婚活を進めていても人と出会える確率がかなり減ってしまい、
結果的に婚活の失敗に終わってしまいます。
結婚相談所でも、条件の絞り過ぎは控えましょうとアドバイスをします。
上記のようになってしいまことはもちろんのこと、出会ったことのない新しい人との交流も途絶えさせてしまうからです。
結婚相談所で一生懸命に活動をしているのだから、妥協したくない!というお声は多いのですが、自らチャンスを潰してしまっては、次のステップにも繋がりません。
理想は理想とし持ちつつも、結婚候補者のターゲットは緩やかに設定をしておきましょう。
条件とは少し違っても、それを補ってあまりある魅力をもつ男性は意外と多いもの。
新しい発見をしながら、そうした男性を逃さないようにしていきたいですね。
では結婚相手の条件はどのように設定していけばいいでしょうか。
婚活は一生のパートナーを見つける場所ですから、様々な条件が出てくるのは致しかたありません。ただ、その条件が妥当なものであるか、を冷静に判断する必要があります。
そのためにも、結婚相手の条件を紙に書き出してみましょう。
書き出したものをもとに、自分で再度考える、友人に添削してもらう、などして条件をまとめていきます。
そして、出来上がった条件をもとに「優先順位」をつけていき、
どうしても譲れない条件は何なのか?!を見極めることで、目先の条件だけに惑わされることなく、本当に自分に合う人を見つけられる準備ができます。
譲れない条件以外の所は、緩やかに設定して出会いの幅を広げていきましょう。
また、男性をみる時にあまりシビアにならないことも大切です。
婚活をしてたくさんの人に出会っていくと、つい理想をみてしまい、減点方式で相手もみてしまいがち。
あそこがダメ、ここも無理、ここは嫌い…などは禁物です!
こんなにいい所が!意外に素敵な所が!ここも魅力!など欠点を探すのではなく、長所を探すように訓練していけば、その人に対する見方もずいぶん変わってきますし、
プラスに捉えられる自分という新たな発見もできるのではないでしょうか。
婚活は相手を見つける場所ですが、自分自身を磨く場でもあります。成長が実感できると自信にもつながりますね!
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