年齢が壁になる婚活市場 | 結婚の窓口
2021/01/16
女性の年齢と結婚・婚活市場
女性の社会進出が増加したことで、仕事のスキルの向上はもちろんのこと、コミュニケーション能力も高くなり、いち社会人としてのマナーを持ち合わせバリバリ仕事に励む人、時間を有効に使って働く人、趣味と両立している人、など様々な選択肢がある状況です。
1年2年でこの形になるのではなく、長い年月をかけてスキルアップしているので、若い頃の自分と比べても年齢を重ねた分、自信をもっている人が多いのではないかと思います。
では、結婚・婚活市場においてはどうでしょうか。
実はこの輝かしい経歴も、結婚・婚活市場では実はあまり威力を発揮しないのです。
結婚相談所や婚活アプリを使っている男性の多くは、自分の年齢や容姿を棚にあげ、「若い女性」を希望することが目立っています。
30代は20代を、40代も20代又は35歳まで、50代も35歳まで…
なんとも失礼な話に聞こえますが、この現実は昔から変わっていません。
女性は年齢を重ねれば重ねるほど、まず年齢で結婚相手としては求められなくなっていくことを頭にいれておきましょう。
さらに、現在の結婚・婚活市場は、20代前半の若い女性も真剣に活動をしていることも覚えておきましょう。
婚活アプリ、婚活サービスが身近に普及したこともあり、抵抗感なく受け入れられていること、早い時期(売り手市場)に婚活をスタートしてよりよい条件の男性と出会いたい、結婚したい、という願望が高くなっています。
そして、希望している男性の年齢も同じ20代ではなく、30代~40代の精神的にも金銭的にも魅力的な世代をターゲットにしています。
ということは、30代~40代の婚活女性のターゲットとかぶってしまっています。
ただでさえ少ないターゲット層に20代前半の女性と戦うことになりますので、自分の現状と自分の長所をしっかりと認識して
より早く、より行動的に活動していかなければなりません。
1980年代頃は、お見合い、職場での紹介などが活発に行われていた時代で、適齢期に近づくと自分が行動しなくても
周りが斡旋してくれ、自然に結婚ができていました。また周りにもおせっかいをやいてくれる近所のおばさんや親戚などもいて
結婚をすることに不自由がない時代でした。
しかし現代では、職場で結婚についての話をすればセクハラ、おせっかいをやくご近所付き合いも少なくなり、
結婚を望む場合は、自分から行動を起こすしかなくなっています。
若い時は結婚相手を探しているの!婚活始めました!誰かいい人いたら紹介してください!と言えば、
男性との出会いも多々ありますが、年齢を重ねていくとそういった機会もなくなっていきます。
行動をしなければ、結婚をすることが難しい時代になったともいえますね。
自ら行動をおこしその魅力をアピールして、目当ての男性を振り向かせることをしていくためには
今までの行動や思考を変えていくことも必要になります。
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