プロポーズを引き出すために… | 結婚の窓口
2021/01/11
プロポーズの効果的な引出し方法
結婚へと導くための言葉、「プロポーズ」
近年では、男性からプロポーズをしにくい、しづらい状況もあるようですが、
婚活女性にとっては、心待ちにしていることだと思います。
中々相手からプロポーズの言葉が出ないのであれば、待っているだけではいけません。
プロポーズを効果的に引き出す方法を考えていきましょう。
いちばん多いのが、将来のことを口にする、こと。
例えば、「これからもずっと一緒にいれたらいいね。」「私たちのこれからってどんな風になるのかな。」などさりげなく問いかけてみることです。
実際にこんなプロポーズがありました。
夏の花火大会に2人で出かけた時、「この先もずっと一緒に花火を見たいね」と彼女が言ったので、「そうだね」と男性が答えたのですが、
さらに「この先ずっとは、おじいちゃん、おばあちゃんになってもだよ~」と言われ、自然と結婚したいと思い帰り道でプロポーズをしたそうです。
男性が答えた、「そうだね」だけではプロポーズにはなっていませんが、彼女がおじいちゃんおばあちゃんになっても…と言葉を投げかけたことが
プロポーズを引き出すきっかけになりました。
また、花火など(旅行先でも)のんびりとしたリラックスした状態での話だったのも、よりよい結果に結び付いたのではないでしょうか。
次に引越の相談をすることもプロポーズへの道となります。
実家暮らしをやめる、更新マンションを引き払うなど、環境を変えることをきっかけになります。
一緒に住む提案をしてみて、OKという返事がもらえれば、
「一緒に住むからには親にも一言いっておかないと‥・」と男性に伝えてみたら、それなら結婚しよう、と話しがまとまるケースもあります。
ここで大切なことは、一緒に住むことを提案した時に同棲で終わってしまうことがないようにすることです。
結婚を前提とした同居であることを意識させることが大切なので、上記のように、「親への報告」というのはとても有効な手段になります。
上記のようなタイミングが訪れていても中々、結婚やプロポーズの話が出てこなさそうな時は、
決断を迫る勇気、というのも必要になってくるかもしれません。
お付き合いしている男性がどのようなタイプかにもよりおますが、優柔不断な男性には効果を発揮しやすいといわれています。
婚活女性にとってみれば、一世一代の決心をして伝えることになるので、緊張感のあるピリピリした状態になりがちですが、
緊張感が伝わってしまうと、相手にも悪影響を与えてしまうので、あくまでも平静を装いましょう。
でも、話す場所は真剣さが伝わるように、居酒屋やたくさんの人がいる場所ではなく、2人での会話が邪魔にならないレストランや
バーなどを選びたいですね。
さりげなく、そろそろ将来のことをはっきりさせた方がいいと思っているんだけど…など、真剣に話をしてみましょう。
結婚を考えている、となれば結婚へ向けて前進していきますが、
「もう少し待って」などいい返事が返ってこないことも想定しておきましょう。
「待って」と言われて場合は、返事をもらう期限を決めておく、返事があいまいな場合は、「別れも辞さず」というきっぱりとした態度で
臨んだほうが、男性も覚悟を決めやすいかもしれませんね。
いずれにしても、プロポーズを引き出すにはタイミングが大切です。
自分の気持ちだけでなく、相手の状況などを見極めたうえで、プロポーズを引き出せていけるようにしたいですね。