婚活がうまくいかない要素
2021/03/17
婚活がうまくいかない要素
男性が結婚したいと思う女性の条件に、料理上手は常にランクインしています。
婚活女性にとっても料理上手は婚活の必須アイテムになると思われている方も多いと思います。
生活の基盤となる食事は生活をしていく上で欠かせないもので、婚活をしている人、結婚をしている人に関わらず料理上手であることはアピールポイントになります。
しかし、実際に料理上手でも結婚できない人が多々いるのはなぜでしょうか。
それは婚活・結婚において、見た目が70パーセントを占めているからです。
残りの30%のうちの
10%は親の意見
残り20%に料理上手は含まれていないのです。
胃袋つかめと言いますが、女性から見た料理上手と男性から見た料理上手はだいぶ異なるようです。
手料理はもちろん婚活女性の日常には欠かせないものではありますが、一般的には相手のためにおいしい食事をリラックスして自宅で食べて欲しいといった気持ちが含まれているようです。
女性の考える料理上手は、
・手が込んでいて、難易度の高いものをセンスの良い食器に並べる
・レストランみたいだねと言われたらこれは正解!彼の胃袋がつかめる
が多数をしめていると思いますが、実は異なります。
男性にとっての料理上手とは、おなかがすいたときに、シンプルな料理をスピード重視で出せる人の事を言うのではないかと思うのです。
婚活女性にとっては、男性に料理を頼まれたらすぐに作れるように事前に彼の好みをリサーチしておくことが必要ですね。
婚活女性の中でも料理上手といわれている人は、ついつい気合を入れてしまい難易度を上げ、凝ったものを作ろうとしてしまいます。
そして、時間と手間をかけて作った料理に関しては、良い評価やねぎらい、感想などを求めてしまいがちです。
男性にとっては時間や手間をかけて作った料理かそうでないかはあまり分かりません。
そのため男性と女性との間に大きなギャップが出るのです。
女性は、一生懸命に作ったことにたいする評価やねぎらいの言葉を無意識のうちに求め、男性はおいしく食べられればそれでよいので感想もねぎらいの言葉も発しません。
よくあることですが、女性は不機嫌になり、男性は何に怒っているのかがわからずケンカになる…とう悪循環に陥ります。
この傾向は婚活者、既婚者問わずおきることですが、結果としては自分がこうしてあげたい!!という気持ちを押し付けてしまっている、ということがあげられますので、胃袋を掴む前に自分がしてあげたいことをしている、という心持ちでいるようにしましょう。
男性にとっての料理上手はリクエストに応じて素早くできることです。結婚しても同じように素早く料理を作ってくれたら肩肘はらずにリラックスして過ごせそう、楽しく食事を楽しめそう、など印象がアップします。
男性と女性の価値観の違いは何度かご紹介してきましたが、料理を作るということでも大きな違いがあることが分かります。
婚活においては男性が一般的にどのように思うかということを理解しておくと、一目置かれる女性になれるのではないでしょうか。
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